あいさつ

あいさつ上手になるには

会社は、年齢・育った環境・思想・信条・趣味、そしてもちろん性格の異なる人々の集合体です。多種多様な人間が力を合わせて日々の業務を円滑に遂行していくためには、相手に不快感を与えない「返事・あいさつ・しぐさ」などの潤滑油がとても大切です。

あいさつのポイント

  • 立場の違いを考えて
  • あいさつ用語の省略はさける
  • 笑顔を添えてさわやかに
「ご苦労様です」という言葉は目上の方が目下の人へかけるあいさつです。 目上の方へは、立場を考えて「お疲れ様です」を用います。

使いこなしたい「あいさつ表現」

毎日のあいさつは自分から先手先手を心がけます。退社するときは、必ず業務終了の 報告をして、許可を得てから退社します。「本日の業務は終了いたしましたが、何かお 手伝いできることはございませんでしょうか。」などの一言を添えることにより信頼感 が高まります。

場面あいさつ表現
出社おはようございます
退社お先に失礼いたします
退社する人に向けてお疲れ様でした
外出するとき行ってまいります
外出から戻った時ただいま戻りました
外出する人に行ってらっしゃい
外出から帰ってきた人にお帰りなさい
お礼まことにありがとうございました
面倒を見てもらったとき大変お世話になりました
久しぶりに会ったときご無沙汰しております/td>
用事を引き受けるときかしこまりました 承知いたしました
ミスをしたとき申し訳ございません。以後十分に気をつけます
仕事中の人に尋ねるときただいまよろしいでしょうか
会議中の部屋に入るとき失礼いたします
エレベーターに乗ったとき〇階でよろしいでしょうか
○階を押していただけますでしょうか

クッション言葉とは

ビジネス上の言い回し方や「クッション言葉」と言われる相手を配慮した表現があり ます。このような表現を毎日の会話の中で意識的に使用して身につけましょう。スラ スラと口をついて出てくるまで練習をすれば、大事な場面でも思いがけないほど上手 に対応できるはずです。

覚えると便利なクッション言葉

場面クッション言葉
名前を確認するとき私はスープルの〇〇と申します。
失礼ですが、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか。
お願いするときお手数ですがこちらの用紙にお書きいただけますでしょうか。
名指し人の不在を告げるとき〇〇はあいにく外出しております。
午後3時頃戻る予定となっております。
代わりに話を聞くときお差し支えなければ、私がお話しを承りますが。
打合わせを終えるときお忙しい中、お時間を頂戴しありがとうございました。
名刺を切らせたとき申し訳ございません。あいにく名刺を切らせておりまして…。
訪問の際に道順を尋ねるとき恐れ入りますが、最寄駅からの道順をお聞かせ願えますでしょうか。
知っているとき存じております。存じ上げております。
知らないときわかりかねます。
否定するときそのようなことはございません。ご確認いただけますでしょうか。
希望に添えないとき、断るときご希望に添いかねます。いたしかねます。
謝るとき大変ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。
依頼するとき恐れ入りますが…していただけますでしょうか。
話しをさえぎるときお話中まことに恐れ入りますが…。お話中失礼致します。
仕事中の人に話しかけるときお仕事中恐れ入りますが…。
すぐに本題の話に入るとき早速ではございますが…。
聞き返すとき恐れ入りますが、もう一度お願い申し上げます。
都合を聞くときご予定はいかがでございますか。
人にものを頼む時お手数ですが、〇〇をお願いできますでしょうか。

間違えやすい敬語表現

「敬語」とは人との距離感や上下関係に細やかな神経を配る日本人特有のマナーです。
会社のようなピラミッド社会では特に重視されます。

敬語の種類

敬語には尊敬語、謙譲語、丁寧語の3種類があります。

  • 尊敬語・・・(主語は相手)相手を直接的に高める表現
  • 謙譲語・・・(主語は自分)へりくだった表現をつかい、間接的に相手を高める表現
  • 丁寧語・・・相手への配慮を表す表現

尊敬語・謙譲語・丁寧語 対比表

尊敬語謙譲語丁寧語
行く・来るいらっしゃる
おいでになる
伺う・参る行きます・来ます
するなさる致すします
言うおっしゃる申す・申し上げる言います
見るごらんになる拝見する見ます
食べる召し上がるいただく・頂戴する食べます
いるいらっしゃるおるいます
会うお会いになるお目にかかる会います
聞くお聞きになる承る・うかがう聞きます
持つお持ちになるお持ちする持ちます
尋ねるお尋ねになるお尋ねする・伺う尋ねます
貰うお受けになるいただく貰います
思う思われる存じる思います

敬語の使い方

1つの単語に2つの敬語を使用する「二重敬語」や外来語などの本来敬語にすべきでない単語にまで「お」「ご」をつける「過剰敬語」などは間違えやすいものです。 その他にも以下のような表現は間違えて使われることが多いようです。

〇〇とおっしゃられる(二重敬語)〇〇とおっしゃる、〇〇と言われる
おいでになられる(二重敬語)いらっしゃる、おいでになる
カメラを拝見させてください(過剰敬語)カメラを拝見させてください
お客様がそのように申されましたお客様がそのようにおっしゃいました
どちら様でございますかどちら様でいらっしゃいますか
そちらで結構ですかそちらでよろしいでしょうか
こちらにお座りになってくださいこちらにお掛けになってください
〇〇さんが受付にお見えになられました〇〇様が受付にお見えになりました
お待たせ申し上げましたお待たせ致しました
(社外の人に)
あいにく係長さんは外出していらっしゃいます
あいにく係長の××は外出しております
お宅の会社のことはから知っていました御社のことは以前から存じ上げております
車でまいられたのですか車でお越しになったのですか

こんなことしていませんか?〜スタッフの皆さんの声①〜

お客様の電話に、ずっと上司を「さん」付けで呼んでいたら後輩の派遣社員に注意されてしまいました。面目丸つぶれ…。
⇒上記の「間違えやすい敬語表現」を見てみましょう!

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